宮古市議会 2022-12-12 12月12日-04号
今まで田んぼだったところが家になって、その土地自体の保水能力がなくなってしまったというような事例もお話聞いていますので、ぜひ、そういった部分を補えるような仕組みになっているのではないかなというふうに思いますので、どこの地域にどういったものをやって、そしてどの程度効果があるのかというのはこれから研究していく、そしてその研究していく材料というのはしっかりそろっているというふうに今の部分で認識しましたので
今まで田んぼだったところが家になって、その土地自体の保水能力がなくなってしまったというような事例もお話聞いていますので、ぜひ、そういった部分を補えるような仕組みになっているのではないかなというふうに思いますので、どこの地域にどういったものをやって、そしてどの程度効果があるのかというのはこれから研究していく、そしてその研究していく材料というのはしっかりそろっているというふうに今の部分で認識しましたので
針葉樹を植えた場合、保水能力が広葉樹に比べてかなり落ちるというふうにその道の専門家や関連の森林関係の業務に携わっている人からそういう話を聞いたことがあります。私は、この林業に関しては全くのど素人なんでよく分かりませんけれども、ぜひ、市としてどのようにこの問題を考えているのか。
森林は、枝葉が雨水を遮断することで、地表に直接到達する降水量を減少させ、コケ類等の生育、落葉の堆積により保水能力が確保されるなど、表面浸食の防止につながるとともに、土壌層に面的に広がる根の働きにより表層の崩壊を防ぐほか、様々な動植物や微生物の生育、生息の場となるなど、多面的な機能を有しているものであります。
山の木を切ったら保水能力は落ちます。吉浜川の水量がさらに減って、吉浜の水道水や田んぼの水不足が心配になります。3年前に、水不足で一部の田んぼに張る水が足りなくて、田植えがおくれました。一層の水不足が起きないか市の考えを伺います。 (3)です。先ほども質問がありましたが、経費節減でパネルの敷地に大量の除草剤などが散布されることはないのでしょうか。
例えば水源涵養機能とは、水の浸透、保水能力の高い森林、土壌を有する森林、快適環境形成機能とは、樹高が高く、枝葉が多く茂っており、諸被害に対する抵抗性が高い森林であります。また、保健レクリエーション機能とは、自然との触れ合いの場として適切に管理され、住民等に憩いと学びの場を提供している森林などであります。
そういう町の森林整備計画におきましては、良質な水の安定供給を確保する観点から、下層植生とともに樹木の根が発達することによりまして水を蓄える、そしてすき間に富んだ浸透保水能力を有する森林といたしまして、水源の涵養の機能の維持推進を図るための森林施業を推進するべき森林を指定いたしまして、施業方式を定めておるところでございます。
森林は、その保水能力により緑のダムとも呼ばれていることから、自然環境を守り、森林整備を進めることは非常に大切であると考えております。本町の面積の約70%が森林であり、その内訳は65%が国有林、25%が民有林、10%が公有林であります。公有林につきましては、町有林造成基金、御明神財産区運営基金をもとに国の交付金事業等を活用し、水源地域として保全管理をしております。
その結果、山際を流れている山根堰は断面不足により水があふれやすいこと、地形が平坦であるため、水路勾配が平均0.3から0.6%と緩いことから流速が遅いこと、開発や宅地化が進み、保水能力が低下していること、これらの都市化に対して現況水路断面が不足しており、その対策が追いついていないことなどの課題が明かになったところであります。
その結果、当該地区は地形的に平均勾配が0.2%とゆるく、排水路の水はけが悪いこと、水路は用排水兼用となっており、降雨の際、排水に支障を来していること、宅地化が進み、保水能力が低下していること、ため池からの排水が大江堰の断面では間に合わない状況で、さらにその下流部の断面が小さいこと、国道4号を挟んで東西の排水路が未整備であることなどの課題が明らかになっているところであります。
災害が発生した都度災害復旧工事をする後追い対策ではなく、過去の災害データをもとに地形に基づいた水の流れを想定し、それぞれの河川の流入水量を分散させることや誘導水路の整備、森林整備計画の見直しによる山地の保水能力の向上策などについて、専門的な知識を有する学識経験者を招聘し、市の関係する建設部、農林部、生活環境部、農地を管轄する土地改良区の関係者などによる水害防止恒久対策検討委員会を設置し、諸対策を検討